昭和34年
1959年 |
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前身会社 丸長商会時代
先代長谷川が高等学校理科教師を辞め起業したのが、東芝リンクストア 丸長商会(まるながしょうかい)でした。当時は5球スーパーラジオや白黒テレビのキット品を組み立てお客様にお買上いただいた時代背景でもありました。
東芝宣伝カーと創業者夫婦 (店舗前にて) |
昭和37年
1962年 |
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同町内に店舗を移転。
カラーテレビ、洗濯機、冷蔵庫がよく売れた時代でした。
地元の小学校、中学校、高等学校に校内放送設備や付帯する設備工事、同期信号発生器を備えたカメラスタジオの機材納入などを行う。
集落単位の有線放送設備工事なども積極的に行いました。放送設備には6CA7(EL34)PPパワーアンプが主流でした。出力は30W程度ありました。
オーディオ用真空管アンプを組み立て販売を開始したのもこの当時でした。
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家電店舗とは別の音響センター
昭和38年頃 |
音響センター店内、
楽器やレコードも店頭販売しました
昭和38年〜42年頃 |
3名の女性社員と
ダットサン・ピックアップ・トラック |
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昭和47年
1972年 |
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前身会社マルチョウ商会時代(まるなが商会⇒マルチョウ商会)
JBL、アルテック、タンノイ、マランツ、マッキントッシュ・・などを初め、海外国内音響機器販売を行う。
統一型オープンリールポータブルビデオカメラの販売を開始。
Uマチック型VTRの販売を開始する。その後家庭用ビデオはベータマックスが登場したがVHS規格との熾烈な競争が繰り広げられVHSに軍配が上がったのは皆さまご承知の通りです。
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昭和48年頃の店舗 |
昭和51年頃の店内 |
昭和52年頃の店内 |
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昭和53年
1978年 |
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国道9号線沿いに、駐車場を備えた山陰初の郊外型店舗をオープン。技術色を更に強めた家電製品及び音響機器販売を展開。
ライントランス、ノイズカット電源、オリジナルケーブル、オリジナルアンプ、トーンアーム回転シェルなど製造販売を行う。
車載用音響機器(カーステレオ)のインストール&販売も開始する。
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オリジナルCDライントランス |
A&V視聴室 |
カーオーディオ |
試聴室 |
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真空管オリジナルアンプ |
マッキン&ダイヤトーン
試聴会 |
真空管オリジナルアンプ |
試聴室 |
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平成12年
2000年 |
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地域電気店のビジネス環境は大きく変わり店舗での小売業務を閉鎖、米子市淀江町佐陀(現在地)に拠点を移す。
家電製品修理&工事業務を開始する。
屋号をマルチョウ・エンジニアリングとし、音響製品、音響部品の研究開発を開始する。 |
平成14年
2002年 |
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音響ケーブルの研究開発を本格的にスタートする。 |
平成17年
2005年 |
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ラダー型音響ケーブル(梯子型音声信号伝送線路:シールド線)が完成し同時に特許申請する。
並行して岡山市で開催された特許流通フェアーベンチャーフェスタなど 行政主体で開催される中国地方や山陰地方のフェアーに出展、オーディオケーブルの製造販売を開始する。
同年12月特許査定される。
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平成18年
2006年 |
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分割絶縁体構造絶縁電線を開発、特許申請。
分割絶縁体構造シールド線を開発、特許申請。
分割絶縁体構造技術を応用した音響部品の研究開発を開始する。
同年10月ホームページを開設。
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平成19年
2007年 |
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分割絶縁体構造絶縁電線が特許庁より公開される。
電子楽器ケーブル、ラダー型ipodケーブル開発製品化。
産官学連携フェスティバル2007 ラダー型ケーブル出品。
21世紀出雲産業見本市2007出展。
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平成20年
2008年 |
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分割絶縁体構造シールド線が特許庁より公開される。
ラダー型XLRバランス伝送ケーブル開発製品化 |
平成21年
2009年 |
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ラダー型デジタル信号伝送ケーブル開発製品化 |
平成22年
2010年 |
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ラダー型バランス伝送スピーカーケーブル公開 |
平成24年
2012年 |
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BL型ラダーケーブル発表 |
平成25年
2013年 |
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電磁波遮蔽ラダー型ケーブル発表(フォノ専用ラダーケーブル) |
平成26年
2014年 |
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BL型ラダースピーカーケーブル発売
5pinフォノ専用ケーブル発売
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平成29年
2017年 |
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ツインバランス構造10段ラダーXLRケーブル発売 型式番号:BLW10XLR |
令和1年
2019年 |
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webショップLadderCable.com開設
TRRRS→TRS×2 バランス伝送フォンケーブル製品化 |
令和4年
2022年 |
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線路インピーダンス50Ω、75Ω DD型クロック信号伝送ケーブル商品化
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