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 本サイトにはオーディオシステムの忠実性を向上させるあらゆる技術を掲載しています。中でも紹介させていただきますラダー型オーディオケーブルは、特許技術として査定され 現在お使いのオーディオシステムの忠実性向上を担保いたします。納得のいくまで滞在ください。
特許番号:第3753431号
製造:日本国




ラダーケーブルへようこそ

Pure Audio Components PAT3753431
Ladder-type audio cable
   
The world's first patent assessments, Ultra high resolution ladder-type audio cable
PAT3753431 The ladder type audio cable is registered with the Patent Office
marucho engineering

Ultra high resolution ladder-type audio cable

 初冬の大山(だいせん)ラダー工房付近にて撮影 

ラダー型オーディオケーブル
Development Background of the ladder type audio cable


 マルチョウ・エンジニアリングの研究開発室は山陰の田舎まち・・鳥取県米子(よなご)市郊外に位置し、中国地方の名峰大山(だいせん)を望む淀江町にあり、水や空気は大変美味しいところです。 近隣ではげげげの鬼太郎で知られる境港市、歴史ある倉吉市、たたらや安来節で知られる安来市、国宝松江城や出雲大社ども有名です。また、三徳山(みとくさん)国宝投入堂(なげいれどう)の景観には感動します。

 当地は四季折々の季節感をダイレクトに感じながら生活でき、大都会とは時間の進み方がまるで異なる環境です。ラダー型ケーブルが生まれた研究室は、そんな米子市淀江町のごく普通の建物(いや・・質素かな?)の二階にあり、田植えの季節になれば窓の外からは複数種の蛙の鳴き声・・秋には様々な虫の声、山陰本線を走る列車の音・・風の音・・・雨の音・・・などが聞こえてきます。 下校時間になれば小学生の集団がにぎやかに帰宅する声なども聞こえてきます。ごく当たり前の話ですが、窓の外から聞こえてくるさまざまな音に、真っ白で素直な心で耳を傾けると、それらの音は互いに交じり合ったり邪魔しあったりは決してなく・・・高い解像度(分解能)を持って聞こえてきます。

 2002年頃から密かに暖めていた音響機器の研究開発を本格的に行う環境が整いました。ケーブルによる音質変化の原因を解き明かし、固有音のしない理想ケーブルを追い求めながら開発を始めて数年経過したある日、原始生命体ともいえるラダー型ケーブルの種が生まれました。 梯子ケーブルの種(原始生命体)は誘電体の不思議を解明後、極めて短期間で急速な進化を遂げ、現在の多段梯子導体軸方向分割絶縁体構造線路が完成しました。

 膨大な量の確認作業を終えた後、基本構造は更に進化を遂げ、現在の高解像度・高音質伝送ラダー型オーディオケーブルが完成いたしました。

質素ながら手作りHPを開設いたしました。
マルチョウ・エンジニアリング 長谷川さとし

   
PAT.3753431


会社沿革
昭和34年   前身会社丸長商会時代
先代長谷川が高等学校理科教師を辞め起業したのが、東芝リンクストア 丸長商会(まるながしょうかい)。当時は5球スーパーラジオや白黒テレビのキット品を組み立てお客様にお買上いただいた時代背景でもあった。 
   東芝宣伝カーと創業者夫婦 (店舗前にて)
昭和37年   同町内に店舗を移転。
カラーテレビ、洗濯機、冷蔵庫がよく売れた時代でした。
地元の小学校、中学校、高等学校に校内放送設備や付帯する設備工事、同期信号発生器を備えたカメラスタジオの機材納入などを行う。
集落単位の有線放送設備工事なども積極的に行った、放送設備には6CA7PPパワーアンプが主流であった。
オーディオ用真空管アンプを組み立て販売を開始。
家電店舗とは別の音響センター
昭和38年頃 
音響センター店内 3名の女性社員と
ダットサン・ピックアップ・トラック

昭和47年   前身会社マルチョウ商会時代(まるなが商会⇒マルチョウ商会)
JBL、アルテック、タンノイ、マランツ、マッキントッシュ・・などを初め、海外国内音響機器販売を行う。
統一型オープンリールポータブルビデオカメラの販売を開始。
Uマチック型VTRの販売を開始する。
昭和48年頃の店舗 昭和51年頃の店内 昭和52年頃の店内

昭和53年   国道9号線沿いに、山陰初の郊外型店舗をオープン、技術色を更に強めた家電製品&音響機器販売を展開。
ライントランス、ノイズカット電源、オリジナルケーブル、オリジナルアンプ、トーンアーム回転シェルなど製造販売を行う。
車載用音響機器(カーステレオ)のインストール&販売を開始。
オリジナルCDライントランス A&V視聴室 カーオーディオ 試聴室
真空管オリジナルアンプ マッキン&ダイヤトーン
試聴会
真空管オリジナルアンプ 試聴室

平成12年
2000年
  家電&音響製品の店舗小売業務を閉鎖、米子市淀江町佐陀(現在地)に拠点を移す。
家電製品修理&工事業務を開始する。
屋号を
マルチョウ・エンジニアリングとし、音響製品&音響部品の研究開発を開始。
平成14年
2002年
  音響ケーブルの研究開発をスタート。
平成17年
2005年
  ラダー型音響ケーブル(梯子型音声信号伝送線路:シールド線)が完成・・特許申請。
特許流通フェアー、ベンチャーフェスタなど中国地方、山陰地方のフェアーに出展、オーディオケーブルの製造販売を開始する。
同年12月特許査定される。


平成18年
2006年
  分割絶縁体構造絶縁電線を開発、特許申請。
分割絶縁体構造シールド線を開発、特許申請。
分割絶縁体構造技術を応用した音響部品の研究開発を開始する。
同年10月ホームページを開設。
平成19年
2007年
  分割絶縁体構造絶縁電線が特許庁より公開される。
電子楽器ケーブル、ラダー型ipodケーブル開発製品化。
産官学連携フェスティバル2007 ラダー型ケーブル出品。



21世紀出雲産業見本市2007出展。

平成20年
2008年
  分割絶縁体構造シールド線が特許庁より公開される。
ラダー型XLRバランス伝送ケーブル開発製品化
平成21年
2009年
ラダー型デジタル信号伝送ケーブル開発製品化
平成22年2010年 ラダー型バランス伝送スピーカーケーブル公開
平成24年
2012年
BL型ラダーケーブル発表
平成25年
2013年
電磁波遮蔽ラダー型ケーブル発表(フォノ専用ラダーケーブル)
平成26年
2014年
BL型ラダースピーカーケーブル発売
5pinフォノ専用ケーブル発売
平成29年
2017年
  ツインバランス構造10段ラダーXLRケーブル発売 型式番号:BLW10XLR
令和1年
2019年 
  webショップLadderCable.com開設
TRRRS→TRS×2 バランス伝送フォンケーブル製品化
令和4年
2022年
   線路インピーダンス50Ω、75Ω DD型クロック信号伝送ケーブル商品化
 


〒689-3425鳥取県米子市淀江町佐陀756番地
マルチョウ・エンジニアリング 代表 長谷川諭
Marucho Engineering


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