今朝（２５日）の１０時頃から夕方の４時過ぎまで、従来型CDやSACD、レコードをとっかえひっかえして聴きまくりました。
感想：
現用のシルテック（バイワイヤ）から、SLTC8SP/Pに差し替えて、 愛聴盤を鳴らした瞬間、笑みがこぼれてしまいました。
我がシステムの課題であった「楽器の数が多くなるほど煩かった！」現象が 気にならなくなり、ガッシリした厚みのある音になりました。
更に滑らかさも加わって、もう大満足の一言です。
特に嬉しかったのは、お蔵入りした従来型も聴けるようになったことです。
勿論、レコードの音質も良い方向にアップグレードし、 本当に文句の付けようがありません。
「高額なケーブル」を使っても解決できなかった問題を、ラダー型ケーブルが 解決してくれました。
まさに、これは「高級なケーブル」です。そう思います。
今回の導入により、考えが一変しました。いずれ、現用のシルテック（ XLRケーブル）もラダー型に変更したいと思うようになった次第です。（財布と相談しながらですが‥‥）
取り敢えず、ご報告まで。

Player                              YAMAHA GT-2000L
Tone Arm                     IKEDA IT-345 (Cable IKEDA)
Cartridge                       Ortofon (Roh mann)
MC-Transformer     Ortofon (VERTO) 
RCA Cable                     AcroLink 6N
Purimein Amp          Accuphase E-550

2013.1.18
おはようございます！
夕べ、SSP型8段RCAケーブル(SSLTC8RCA/P)が、届きました。

以前、「ラインケーブル SLTC8/Pをアナログレコードプレイヤーに繋いだ時に『ブーン』というノイズを拾ってしまうのは何故ですか？」という問い合わせをしたことがありましたが、「ＣＡＲＴの信号は微弱電圧でインピーダンスも高いため『ジーツとかブーンとか』のノイズを拾い易くなります。一般的にはノイズが目立ち使えないかもしれません」という回答でした。
そんな折、「新発売：電磁波遮蔽ラダー型アナログレコードケーブル」の記事を御社のWebサイトで知り、早速注文した訳です。
その結果は、大変素晴らしいものでした。
先ず行ったのは、ターンテーブルを停止状態のままレコード盤に針をのせ、ボリューム（Accuphase E-550）を１２時のところまで徐々に上げていったのですが、『ブーン』ノイズは出ませんでした。
次に、チャイコフスキー：交響曲第６番「悲愴」（レニングラード／ムラヴィンスキー）を聴いてみましたが、管楽器の張り具合や弦楽器の滑らかさ、柔らかさは鳥肌ものでした。これで、懸案だったアナログレコード関連のアップグレードは完結です。
ありがとうございました。
願わくば、ケーブルのＬＲの色分けをして頂くとよりありがたいと思いました。