手始めにiPodケーブルを導入させていただきました。
このケーブルが素晴らしかったのでオールラダー化に踏み切った次第です。
導入から1週間経ちましたが、昨晩から満足いく鳴りっぷりになりました。
外連味のない躍動感のある音です。
BGMとして聴いているときでも、生々しい音に時々ハッとし作業を中断させられます。
ラダーケーブルに巡り合って本当に良かったです。
私は来年還暦を迎えますが、オーディオ歴は長い中断を含め45年になります。
スピーカー中心ですが、機器の変遷はこのような感じです。
1972年 SANSUI SP-2005 アナログ
1980年
YAMAHA NS-1000M 85年頃 CD導入
2003年
TIMEDOMAIN YOSHII9 アナログ再開
2007年
ONKYO GS-1
(現在)
AMP BP(SATRI) PRE-7610/AMP-5512K/SCA-7511MK3
Balansed -Unbalansed Line Converter
TASCAM LA-40MK3
Parametoric Equaliser Klark Teknik
DN410
PC MACBOOK
AIR
DAC HIFIMAN HM-602 SLIM(DAC部)
1年前に10年ぶりに東京から埼玉に戻り実家に残してあった機器を引っ張り出してオーディオの本格的再開となりました。
今考えればただ繋いで鳴らしていただけだったんですね、長い間。
この1年間はいろいろ試行し苦渋も舐めました。
1.機器の整備、修理
誠実なメーカーさんに感謝、感謝
2.スピーカーのインシュレーター導入
スパイク・スパイク受け(メタル)、黒檀サイコロ(4センチ)
3.PCオーディオ開始
手持ちのPC、ポータブルプレーヤーを活用
4.ケーブル交換
細い単線に変更、癖はないが扱い難い
5.オーディオラック導入
山本音響工芸の低いタイプ
4.バイアンプ接続
GS-1のネットワークをバイパスし能率を88→100dBに
5.パラメトリックイコライザー導入
200Hz以下をブースト
6.RASKボードの設置
機器の下に設置するものですが、スピーカーの後ろの壁に立て掛けました。
4台の効果は凄まじいですね。低音のもたつきが解消し、
曲中の静寂感が感じられるようになりました。
7.電源極性の管理
テスターを触るのも使うのも初めて、効果は?でした。
8.スーパーツイーター導入
村田製、直接音は感知できないのに、鳴りっぷりが激変。不思議です。
9.ラダーケーブル化(デジタル音源)
ソルボンセイン、ライントランス、RFフィルタ、アースリンクも試しましたが撤去しました。
特にラダーケーブルとRFフィルタの相性は最悪でした。気づくのに5日かかりましたが
、たまたま外してみて幸運でした。気づかなければ、今頃こんなメールは書いていられません。
使い方次第で薬にも毒にもなるということですね。
今後の予定(進行中)
1.ラダーケーブル化(アナログ音源)
2.BDレコーダー音声のワイヤレス化
ケーブル接続よりケーブルが1本増えるんですよ、短くはなりますがね。
埼玉県Hさまより |