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 本サイトにはオーディオシステムの忠実性を向上させるあらゆる技術を掲載しています。中でも紹介させていただきますラダー型オーディオケーブルは、特許技術として査定され 現在お使いのオーディオシステムの忠実性向上を担保いたします。納得のいくまで滞在ください。
特許番号:第3753431号
製造:日本国




特許構造のラダーケーブルへようこそ
Pure Audio Components PAT3753431
Ladder-type audio cable
   
The world's first patent assessments, Ultra high resolution ladder-type audio cable
PAT3753431 The ladder type audio cable is registered with the Patent Office
marucho engineering

Ultra high resolution ladder-type audio cable

ラダー型ケーブルをわかりやすく
 

Pure Audio Components PAT3753431
A: 当サイトで『誘電体歪』という言葉が殆どのページに出てまいります。またその歪はオーディオケーブル全体に伝わり原音を隠したりするというご説明をさせていただいています。このページでは誘電体歪がどの様にケーブル全体に伝わっていくのか、日常体験出来る一つの例を持ってお話してみます。

 【誘電体歪はケーブル全体に時間をかけて伝わる】 (導体中を伝わる電気信号は光速度の数10%) 鉄道線路の一部分を石ころで叩き、数百メートル離れた場所で線路に耳をあてると、叩く音と線路固有音が重なり聞こえてきます。叩く音を伝わらなくするには例えば、1000mの線路を10m単位の短い100本の線路にし、繋ぎ部分を金属で固定しないように隙間をあけ、隙間を鉄とは別の柔らかいもので塞げば、一箇所を叩いた音は次の線路には殆ど伝わっていきません。100本の短い線路1本ずつを100種の叩き方をしても、それぞれの音は互いに交じり合うことはありません。

 更に一本1mの線路を1000本使った場合には1000種類の叩き方をしても互いに交じり合うことはありません。これが導体軸方向分割絶縁体構造を有するラダー型オーディオケーブルの基本中の基本的な考え方です。大変大雑把なご説明になりましたが、梯子(ラダー)構造の考え方はおよそこのようなものです。

 ケーブルに使ってある絶縁体では、鉄道線路を振動(歪)が伝わると同様にケーブル全体に伝わり、その歪によって新たな音を隠すような付帯音が発生するのです。これがオーディオケーブルが持っている固有音(3次元的変調歪)なのです。この付帯音がなくなるために、霧が晴れたようなすっきりとしたリアルな音になるのです。つまり原音そのままの音、結果的にスピーカーやアンプなどが持っている個性を十二分に楽しむことができる音・・となるわけです。

 絶縁体を電界中に置くと【弾性体の理論がそのまま適用される】とあります。このことは100年以上も前に偉大な物理学者であるマクスウェル氏が『マクスウェルの電磁場の理論』で説明をしています。線路もオーディオケーブルも弾性体そのものなのです。

ラダー型ケーブルの概要に同文を掲載しております。
今まで通り、お電話やメールでのお問合せもおまちしています。


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Pure Audio Components PAT3753431 Ladder-type audio cable

梯子型線路基本構造図
1&2:シース
3:固定具
4:梯子線
7:中心導体絶縁物A
8:中心導体絶縁物B
9:外部導体絶縁物C

上:線路ホットライン
下:線路グランドライン
左:信号源側
右:負荷側
■上図左が信号源側、右が負荷側で上がホットライン、下がグランドライン(閉回路の基準電位)となります。
オーディオケーブルが延々と長い場合、上図はしご構造が延々と続く構造です。
ラダー型オーディオケーブルは 絶縁物(絶縁体)から発生するケーブル固有音(誘電体歪音)が梯子の段数に反比例し、結果的にオーディオケーブルが持つ固有音が桁違いに減少する構造です。
■ラダー型オーディオケーブルでも絶縁物による音質劣化(ケーブル固有音)を無にすることは不可能ですが、オーディオケーブル固有音を極限まで排除することが可能となりました。
■現在では梯子線構造など基本構造は更に進化を遂げでいます。
■梯子型線路開発時に使用した電線材:平行構造絶縁電線 1芯シールド線 2芯シールド線 多芯構造シールド線 多芯構造ケーブル リッツ線 同軸構造ケーブル IV線 エナメル絶縁電線 フォルメックス線


オーディオケーブルインターネット通信販売元:マルチョウエンジニアリング